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PS5のDualSenseコントローラーで、「右スティックを右に倒そうとすると、逆に左に傾いてしまう」というご相談をいただきました。いわゆるスティックドリフトの修理事例をご紹介します。

ご相談の内容・症状

スティックに触れていない、あるいは右に倒そうとしているのに、キャラクターが勝手に左方向へ動いてしまう症状でした。ゲームパッドのテストツールでスティックの数値を確認したところ、入力し始めの部分だけ逆方向に反応してしまっていることが確認できました。

PS5 DualSense コントローラー スティックドリフトの症状をゲームパッドテストで確認
ゲームパッドテストツールでスティックの数値を確認。ニュートラル状態のはずが数値にズレが出ています

スティックドリフトの原因

スティックドリフトは、コントローラーの構造上、使用しているうちにどうしても発生しやすい症状です。内部のセンサー部分が経年で摩耗・劣化することで、スティックに触れていなくても入力があるかのように誤検知してしまいます。

分解してスティック周りの状態を確認していきます。

PS5 DualSense コントローラー 分解した状態
分解した状態。基板とスティックユニットにアクセスします

スティック側をさらに近くで確認します。

PS5 DualSense コントローラー スティックユニット部分
スティックユニット部分。ドリフトの原因となるセンサー周りを確認します

潤滑剤やシリコンスプレーはおすすめしません

ご自分で直そうとして、スティックの根元に潤滑剤やシリコンスプレーを吹きかける方がいらっしゃいますが、おすすめしません。

ドリフトの主な原因は、スティック内部にあるポテンショメーターの損耗です。部品そのものがすり減っているので、スティックの外側から何かを吹きかけても、ほぼ解決しません。根本的に直すには、ポテンショメーター(スティック部品)の交換が必要です。

対処法:部品交換とホールエフェクトスティックへの交換

スティックドリフトの対処法は主に2つあります。ひとつは同規格の純正相当スティック部品への交換、もうひとつはドリフトが起きにくいとされる「ホールエフェクトタイプ」のスティックへの交換です。ホールエフェクトタイプは磁気を利用した非接触式のセンサーで、物理的な摩耗によるドリフトが起きにくい構造になっています。症状の程度やご要望に応じてご案内しています。

修理完了・動作確認

スティックを交換し、再度ゲームパッドテストで確認したところ、右に荷重をかけるとしっかり右方向に反応するようになりました。ニュートラル状態での数値のズレもなくなっています。

PS5 DualSense コントローラー 修理完了、右に倒すと正しく反応
修理完了。右に荷重をかけると正しく右方向に反応することを確認しました

修理事例②|ホールセンサースティックへの交換(本八幡より来店)

こちらは本八幡よりお越しのお客様の事例です。症状は同じくスティックのドリフト。通常のスティック(ポテンショメーター式)への交換でも直すことはできますが、お客様のご希望でホールセンサー式のスティックに交換しました。

PS5 DualSense ドリフト修理 交換前とホールセンサースティック

お預かりしたコントローラーと、これから取り付けるホールセンサースティック(オレンジ色の部品)です。

PS5 DualSense 分解 基板

分解して基板を取り出します。スティックは基板にはんだ付けされているため、古い部品を取り外してから新しい部品を取り付けます。

PS5 DualSense ホールセンサースティック 交換後の基板と外した純正スティック

ホールセンサースティックを取り付けた基板と、取り外した純正スティック(緑色)です。

PS5 DualSense ホールセンサー交換 修理完了

組み直して動作を確認し、お返ししました。作業時間は2時間ほどです。

ホールセンサースティックに交換すると何が変わるのか

純正のスティックは「ポテンショメーター」と呼ばれる部品で、内部で接点が擦れ合うことで倒した方向と量を読み取っています。使い続けるうちにこの接点がすり減ったり汚れたりして、触っていないのに入力が入る――これがドリフトの主な原因です。

ホールセンサースティックは、磁石と磁気センサーで位置を読み取ります。接点が擦れ合う構造がないため、摩耗によるドリフトは原理的に起きにくくなります。

操作感は軽くなります

物理的な抵抗がなくなるぶん、スティックを倒したときの感触が軽くなります。これは好みが分かれるところで、純正のしっかりした手応えに慣れている方は、最初は違和感を覚えるかもしれません。交換前にお伝えするようにしています。

すべてのドリフトを防げるわけではありません

ホールセンサーで防げるのは、あくまで接点の摩耗によるドリフトです。基板側の不具合、水没、落下による破損などが原因の場合は、スティックを替えても症状が出ることがあります。

当店スタッフが1年ほど使ってみて

このサービスをご案内する前に、当店のスタッフが自分のコントローラーをホールセンサーに交換して、1年ほど使ってみました。今のところドリフトは出ていません。あくまで1台での経験ですが、自分たちで試したうえでおすすめしています。

修理料金・所要時間

通常タイプ(ポテンショメーター式)のスティック交換は1本4,400円、左右同時で6,600円(いずれも税込)です。常時在庫がありますので、当日中に交換できます。メーカー修理のように郵送して待つ必要がなく、その日のうちにお返しできるのが当店の強みです。ホールセンサータイプは都度取り寄せとなるため、料金はお見積りとなります。部品のお持ち込みにも対応しています。作業時間は2時間ほど、修理後の保証は2か月です。お見積りまでは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

市川スマホ職人が選ばれる理由

  • 数値で客観的に診断:感覚だけでなくテストツールで症状を確認
  • ホールエフェクトタイプへの交換にも対応:再発しにくい仕様への変更も可能
  • 即日対応:状態により当日中に修理完了
  • 明朗会計:見積価格以外の追加費用なし

よくあるご質問

Q. スティックドリフトは自然に直りますか?
A. 一時的に軽減することはあっても、構造上の摩耗が原因のため、根本的な改善には部品交換が必要になることが多いです。

Q. ホールエフェクトタイプに交換すると絶対にドリフトしなくなりますか?
A. 物理的な摩耗によるドリフトは大幅に起きにくくなりますが、完全に絶対とは言い切れません。通常タイプよりも再発しにくい構造、とご理解ください。

Q. Switchのコントローラーでも同じ修理はできますか?
A. はい、Joy-Conなど他機種のスティックドリフトも対応可能です。

市川・本八幡でPS5コントローラー修理なら市川のスマホ職人へ

市川市・本八幡周辺でPS5コントローラーのスティックドリフトをご検討の際は、市川インターすぐの質屋かんてい局市川インター店内「スマホ職人市川店」までお気軽にご相談ください。

LINEでも修理のご相談・お見積りを承っております。お気軽にお友だち追加のうえメッセージをお送りください。

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郵送対応も可能!
ご来店の場合
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簡単4STEPで修理完了!

  • 修理受付

    Step 01

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    WEB・お電話予約もしくは直接来店。

  • 修理内容確認・お見積

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    修理内容確認・お見積

    修理内容を確認し、お見積をいたします。

  • 修理動作確認

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    修理動作確認

    修理を行ない、きちんと動作するかどうか確認します。

  • お引き渡し

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    代金引換(現金・クレジットカード決済)修理作業を完了した端末をお渡しします。

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    名前・返送先住所・連絡先・パスコード・故障内容をご記入のメモとご署名いただいた免責事項を同梱の上、端末と一緒にお送りください。

  • 郵送いただいた端末を修理

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    お送りいただいた端末がお店に到着後、修理を行います。

  • 修理した端末を返送

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